スマホアプリ「Sdorica -sunset-」(スドリカ)の配信開始前に海外版のオープンβをプレイした事前情報をまとめて紹介します。
日本での正式配信開始が4/19(木)となるSdorica、ゲームシステムやリセマラの有無などの情報を配信に先駆けてまとめたので、どんなゲームか気になっている方は参考にしてください!
Sdoricaとは
SdoricaはDeemoやCytusなどのリズムゲームで有名な台湾のゲームメーカーRayarkの開発するRPGです。
Rayarkの作品はなんといってもその世界観とビジュアルの秀逸さが特徴で日本にも多くのファンがいます。
今作Sdoricaは4年がかかりで開発された大作で、その内容は幻想的な雰囲気の本格RPGになっています。
リセマラは不要?
まずゲームを始める上で気になるリセマラについてです。
オープンβ時点ではアプリを削除してもデータが復活し、リセマラができないようになっていました。
日本版ではリリース時に10台のサーバーが用意されると発表されました。サーバー間でデータは共有されないので、サーバーを切り替えることでリセマラができそうです。
オープンβを元にSdoricaのリセマラについてまとめました。
ゲームシステム
戦闘
戦闘は白(ヒーラー)、黒(アタッカー)、金(タンク)の3人のキャラクターでチームを編成して戦います。
行動方法が特殊で、画面下のブロックをなぞることでキャラクターの行動を決めます。
白いブロックをなぞれば、白のキャラクター、黒のパネルをなぞれば黒のキャラクターというように、ブロックの色が行動するキャラクターの色に対応します。
また、なぞったブロックの数により行動が変化し、1つなら1ソウルスキル、縦、横いずれかに2つなら2ソウルスキル、縦横2×2なら4ソウルスキルと消し方によって3種類のスキルが発動します。
それ以外の形や複数の色のブロックをなぞって行動することはできず、次の手を考えながらブロックを消すことが重要となります。
育成
オープンβではレベルとレアリティの2つの育成軸がありました。
レベルは戦闘やマナの注入によって上がり、キャラクターのステータスが上昇します。
レアリティは共鳴という、いわゆる進化のようなシステムで必要素材を集めてキャラクターのレアリティを上げることができます。どのキャラクターもSSRまで共鳴することができ、一部のキャラクターは市場の専用素材でSSRからさらに共鳴することも可能でした。
共鳴の素材はイベントクエスト、ガチャのかぶり、市場などで手に入るようになっています。
ガチャ
魂賦与という機能がガチャの役割を担います。
オープンβ時点では万象の魂賦与のみが開催されており、N(?)、R、SRのキャラクターが出現し、プレイした時点でのガチャ確率は以下の通りでした。
レアリティ | 出現率 |
---|---|
SR | 約3.2% |
R | 約22.4% |
N | 約74.4% |
ガチャは単発で引くとSR確率が3%ほどしかありませんが、10連ガチャでSRが1体確定するのでジェムを10連分貯めてから引くのがおすすめです。
ガチャからすでに所持しているキャラクターが出現した場合は、そのキャラクターの共鳴で使用する結晶が手に入ります。
冒険のモード
メインとなる冒険にはチャレンジ、イベント、ストーリー、エリアの4つのモードがあります。
- チャレンジ:指定されたチームでクセのあるステージに挑む。報酬として共鳴の素材が手に入る。
- イベント:曜日クエや結晶クエをはじめ、イベントアイテムを集めるクエスト、ランキング形式のクエストが開催される。
- ストーリー:章形式で主人公が変わり、多くのキャラクターのストーリーが絡み合いながら展開される。
- エリア:ストーリークリア後に挑戦可能。素材集めや育成のための周回が可能。
ギルド
Sdoricaには他のプレイヤーと組むギルドの要素があります。
ギルドに入ることでギルドミッションが解放されたり、ギルド市場が使えるようになるなどの恩恵があります。
まとめ
Sdoricaの日本配信に先駆けて海外のオープンβをプレイしてみましたが、Rayarkの作る幻想的な雰囲気は本作でも健在でした。
しばらく遊んでみた印象としては、キャラクター一人一人のストーリーがしっかり作りこまれていて、ストーリーを中心にじっくり楽しむタイプのRPGに思えました。
ミッションでガチャチケットや石などが手に入るので、このままのバランスであれば無課金でも十分に楽しめそうです。
日本での配信開始は4/19(木)が予定されているので、期待して待ちましょう!
コメントを残す