「ポケモンGO」(Pokémon GO)は7/5にアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドの3カ国でリリースされて以降、各国で社会現象規模の大流行となっています。
この記事では7/12時点でポケモンGOがどれだけ流行しているか、GoogleTrendsを使って他のゲームやサービスと比較してみました。
ストアの状況
ポケモンGOはリリースされている全ての国のAppStore、GooglePlayのダウンロードランキング、セールスランキングでも早々に1位を獲得しており、しばらくこの状態は続くだろうと考えています。
※AppAnnieのデータを元にしています。
日本ではまだリリースされていませんが、現時点でもこういった海外の様子が多くのサイトで取り上げられており、今か今かとリリースが待ち望まれています。
(現在はサーバー負荷の問題のため世界展開にはもう少しかかるとのことです。)
日本国内でのトレンド比較
まずは日本国内で流行っているスマホゲームとの比較からです。
比較したのは以下のタイトルです。
- ポケモンGO
- モンスト
- パズドラ
- 白猫
- ツムツム
ちなみに略称にしているのは、その方がトレンドが大きく出るからです。
正式タイトルと略称のトレンドが入れ替わるタイミングを調べてみると、どのあたりで定着しているか分かって面白いので、是非お試しあれ。
さすがに「モンスト」のトレンドが大きいですね。
少しですが、「ポケモンGO」も直近で大きくなってきているのが分かります。
次に「ポケモンGO」を「Pokemon Go」に変えてみます。
・・・見事な昇竜拳ですね。
圧倒的です。
英語圏でのトレンド比較
英語圏ではまず次のタイトルで比較してみました。
- Pokemon Go
- Clash of Clans
- Candy Crush
- Game of War
- モンスト(国内との比較用)
いずれも各国の上位に食い込む人気タイトルですが、それと比較しても桁違いですね・・・
ゲームでは規模感が掴めそうなものがなかったので、次は以下のサービスと比較してみました。
- Pokemon Go
- youtube
ようやくまともに比較できるグラフになりましたね。
「ポケモンGOのアクティブユーザー数がtwitterのアクティブユーザー数を超えた」というニュースがありましたが、GoogleTrendsでも早々に抜き去っています。
さらに対象期間を「過去30日間」から「過去7日間」にすると・・・
ここ数日のうちにgoogleとyoutubeのトレンドを追い抜きそうな勢いで伸びているのが分かります。
まとめ
今回はGoogleTrendsを利用して「ポケモンGO」がどれだけ流行っているのか調べてみました。
結果、ゲームの枠を超えて有名サービスと同等規模にまでなっており、社会現象と言われるのも納得です。
今後、日本を含めた各国でのリリースにより、このトレンドがどうなっていくか注目していきたいと思います。
学生であればもうすぐ夏休み。
日本でも今年の夏はポケモンGOフィーバーになりそうですね。
でわでわ。
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