リセマラとは?一般的なリセマラの目的や方法について

リセマラ部ではスマホゲームのリセマラ情報を取り扱っていますが、「リセマラってなに?」、「どうやってやるの?」という方のために一般的なリセマラの目的や方法について紹介します。

リセマラとは

「リセマラ」は「リセットマラソン」の略称で、パズドラの大ヒットを皮切りにスマホゲームが盛り上がりだした4、5年前からよく使われるようになった言葉です。

パズドラが流行りだしたころから一気にリセマラが浸透しました。

パズドラが流行りだしたころから一気にリセマラが浸透しました。

 

多くのゲームでは開始した直後(ほとんどの場合はチュートリアル終了後)にいくらか仮想通貨(石)がもらえるので、その仮想通貨を使ってガチャを引き、レアキャラクターやレア装備を狙います。

狙っているキャラクターや装備が手に入らなければ、ゲームデータをリセットしてもう一度最初からやり直します。

こうしてできるだけ強力なキャラクターや装備を手に入れることで無課金であっても有利にゲームを開始することができます。

リセマラすることで強力なユニットを手に入れた状態でゲームを有利に開始できます。

リセマラすることで強力なユニットを手に入れた状態でゲームを有利に開始できます。

 

このようにゲームデータの削除とガチャを繰り返す行為をリセマラと呼びます。

リセマラの方法

リセマラの方法はスマホゲームやスマホのOS(iOS/Android)によってゲームデータのリセット方法が違いますが、いくつかのパターンに分けることができます。

アプリ削除(iOS)

iOSの場合はほとんどがアプリ削除でゲームデータをリセットできます。

アプリを端末から削除して再インストールすることでほとんどのゲームはデータをリセットすることができます。

アプリの容量が大きいゲームだと通信料が大きく、再インストールに時間がかかります。

iOSの場合はデータリセットにアプリ削除が必要なことがほとんどです。

iOSの場合はデータリセットにアプリ削除が必要なことがほとんどです。

 

データ削除(Android)

Androidの場合、本体の設定画面からデータ削除を行うことでゲームデータを削除することができます。

アプリ本体をダウンロードし直す必要がないのでiOSより短時間でリセマラを行うことが可能です。

Androidの場合はデータ削除でリセットできる場合が多いです。

Androidの場合はデータ削除でリセットできる場合が多いです。

 

データ引継ぎ

アプリの削除やデータの削除でゲームデータがリセットされない場合、複数の端末でデータ引継ぎを行ってリセマラができる場合があります。

機種変更などで端末を変える際に利用する引継ぎIDを発行して、もう1台の端末で入力を行うことで元の端末のゲームデータがリセットされます。

データ引継ぎにTwitterやFacebook、GoogleアカウントなどのSNSアカウントを利用するゲームもあります。

複数端末が用意できない場合は掲示板を利用して引継ぎIDを他の人に入力してもらってリセマラを行います。

崩壊3rdが複数端末でのデータ引継ぎ形式です。

崩壊3rdが複数端末でのデータ引継ぎ形式です。

データリセット

スマホゲームの中にはゲームの機能としてデータリセット機能が用意されているものもあります。

その場合はだいたいオプション画面に「アカウント削除」や「退会」などのボタンがあることが多いです。

例としてHITにはアカウント削除の機能があります。

例としてHITにはアカウント削除の機能があります。

 

サーバー変更

サーバー(ワールド)が複数に分かれているゲームの場合、サーバーを変更するとユーザーデータがリセットされます。

これを利用してサーバーの台数分のリセマラが可能となりますが、リリースから日が経っていない場合はサーバーの台数が少ないです。

サーバーが複数に分かれているゲームは中国や韓国のゲームに多いです。

KOF'98 UM OLにはサーバーが80以上あります。

KOF’98 UM OLにはサーバーが80以上あります。

まとめ

紹介したようにリセマラをすることで、強キャラを手に入れた状態でゲームを有利に開始することができます。

ただし、基本プレイ無料のゲームであっても、みんながタダで遊んだのではゲーム会社は経営が成り立ちません。

経営が成り立たなくなったゲームにはサービス終了が待っています。。。

せっかくリセマラで手に入れた強キャラで楽しくゲームをするためにも、本格的にゲームを遊び始めたら、そういったことも頭の片隅に置いてゲームをプレイするようにしましょう。