スマホアプリ「TEKKEN」(鉄拳モバイル)で覚えておきたいコンボとテクニックを紹介します。
コンボのパターン
鉄拳モバイルのコンボにはいくつかのパターンがあり、繋がる技の組合せを覚えておくとバトルでの勝率を上げることができます。
スタン技
スタン技は相手をひるませて無防備状態にするコンボの起点にしやすい技です。
ひるむのは相手が地上にいる場合のみで、空中にいる相手にヒットさせてもひるみません。
スタン技のヒットを起点に以下の技を繋げることができます。
- スタン技 ⇒ 近距離通常攻撃
- スタン技 ⇒ ストライク技
- スタン技 ⇒ スタン技
- スタン技 ⇒ 浮かせ技
- スタン技 ⇒ 投げ技
- スタン技 ⇒ レイジアーツ(星3以上のキャラのみ)
相手の攻撃の空振りやガードブレイクが成功したところにスタン技をヒットさせ、浮かせ技⇒ストライク技 or 通常攻撃とつなげるのが定番で、大ダメージを与えることができます。
星2以上のキャラや技のクールタイムがないモードであれば、スタン技⇒スタン技⇒浮かせ技⇒通常攻撃といったコンボも可能です。
浮かせ技
浮かせ技は空中コンボの起点となる技です。
空中にいる相手にヒットした場合、ダメージを与えることはできますが、さらに拾うことはできません。
浮かせ技のヒットを起点に以下の技を繋げることができます。
- 浮かせ技 ⇒ 近距離通常攻撃
- 浮かせ技 ⇒ ストライク技
- 浮かせ技 ⇒ スタン技(ひるまない)
- 浮かせ技 ⇒ 浮かせ技
- 浮かせ技 ⇒ レイジアーツ
浮かせ技もスタン技と同じように相手の空振りやガードブレイクの成功時に狙うのが有効で、浮かせた後はストライク技や通常攻撃での空中コンボが定番です。
浮かせ技⇒浮かせ技や浮かせ技⇒スタン技もつながりますが、本来の性能を活かせないので。相手の体力が少なかったり、時間制限であったり、急ぎでダメージを与えたい場面以外ではおすすめしません。
遠距離通常攻撃
遠距離通常攻撃は相手から離れたところで通常攻撃をすれば発生します。
1発目がヒットすれば、2発目以降もヒットし、2発目以降がヒットすると相手が浮き、浮かせ技と同じように空中コンボが可能です。
遠距離通常攻撃は相手と間合いを取り、離れたところで相手が空振りしたところに合わせると決まりやすいのでおすすめです。
遠距離通常攻撃は技カードなしに大ダメージを当たることができるので、非常に使い勝手がいいです。
ストライク技はフィニッシュか単発で
ストライク技は威力が高いですが、以降にコンボをつなげることができません。
相手のスキを突いて単発で繰り出したり、ガードブレイク、スタン技、空中コンボのフィニッシュが使いどころとなります。
ガードブレイク技の使いどころ
ガードブレイク技は攻撃の起点で使うより、相手に技をガードされた後に続けて使うと成功しやすいのでおすすめです。
他にもガードブレイク技は威力は低いですが、ガードすればガードブレイク、ガードしなければダメージとなるため、相手の体力が残り少ない場面での起き攻めに有効です。ただし、星3以上を相手にする場合はレイジアーツに気を付けましょう!レイジアーツは1戦闘につき1回のみなので、既に使っていればレイジアーツは使えません。
空中コンボについて
空中コンボは近距離通常攻撃の1ヒット目のみを当ててから、拾って別の技につなげれる場合があります。
キャラクターや技によっては繋がらなかったり、2発目までヒットさせてからつながる場合もあるので、そのあたりはキャラクターを使いこなして覚えましょう。
これを使えば次のような空中コンボが可能となり、より大ダメージを与えることが可能です。
- 遠距離通常攻撃 ⇒ 近距離通常攻撃(1ヒット目のみ) ⇒ 近距離通常攻撃(最後まで)
- 浮かせ技 ⇒ 近距離通常攻撃(1ヒット目のみ) ⇒ ストライク技
1ヒット挟まない場合に比べると、若干タイミングが必要なので、相手の残り体力に応じて使い分けましょう。
ヒット&アウェイ
鉄拳モバイルは減った体力が引き継がれるため、勝つこともそうですが、出来るだけダメージを受けず体力を減らさないことも重要です。
ダメージを受けないためには相手から距離を取ってヒット&アウェイで戦うのがおすすめです。
相手と距離を取っていれば相手は技を勝手に消費したり、空振りで隙が生まれます。
中でも特に狙いどころは相手の遠距離通常攻撃の空振りです。攻撃の届かない距離で遠距離通常攻撃を待ち、相手が仕掛けてきたら、遠距離通常攻撃や、スタン技、浮かせ技をかぶせてカウンターを狙うとかなり安全に戦えます。
フェンやローのように相手によってはバックステップした方が安全な場合もあるので、相手の攻撃範囲を把握して距離を保ちましょう。
長押し攻撃で相手の手が光りだした場合も、問題なくカウンターできます。その際、長押し攻撃のフェイントには注意しましょう。
この戦法はCPUが賢くなってくると相手がなかなか仕掛けて来なくなり、通用しにくくなります。
コメントを残す