スマホアプリ「どうぶつタワーバトル」(DTB)の遊び方や積み方のコツ、テクニックについて解説しています。
目次
どうぶつタワーバトルはこんなゲーム
どうぶつタワーバトルは個人開発者「Yuta Yabuzaki」氏の提供する対戦型の物理演算パズルゲームで、「どうぶつの森」の効果かリリースから半年以上経って一気に無料ダウンロードランキングの首位になりました。
ズーキーパーとジェンガを足したようなゲーム性で、交互にどうぶつを積み上げて落とした方の負けという非常にシンプルなルールになっています。グラフィックのシュールさとパーティーゲームのようなルールからか対戦ゲームなのに負けても他のゲームのように悔しかったり、イライラすることが少ないのは不思議ですね。
広告によるマネタイズでスタミナなどはなく、止め時がなくて無限に時間が溶けていく中毒性を持っており、老若男女問わず誰にでもおすすめできる良作スマホアプリです。
基本的な遊び方
移動と回転
画面をタップしてどうぶつを移動し落とす位置を決めます。指を離した位置でどうぶつが落ち、キャンセルはできません。
画面下のボタンでどうぶつを8方向に回転することができます。移動中であっても回転できるので、指を離さず両手で操作しましょう。
レーティング
レーティングは強さの指標で勝てば上がり、負ければ下がります。
このレーティングの近い人がマッチングされやすくなっています。
レーティングの差が大きいほど勝敗による変動が大きく、レーティングの高い人がレーティングの低い人に勝ってもほとんどレーティングは変動しませんが、負けると一気に下がります。
フレンド対戦
フレンド対戦は一緒に遊ぶ人と同じ合言葉を入力することでマッチングされます。
フレンド対戦は合言葉ごとにレーティングが記録されるので、通常のランクマッチのレーティングに影響しません。
iOSとAndroidはマッチングできないので注意しましょう。
攻略のコツ、テクニック
回転
5象、2虎、6亀などの呼び方がされていますが、これは動物を何回回転させるかを表します。
2虎であれば虎を2回回転させることを意味します。
以前は初手5象が猛威をふるっていましたが、現在は対策されています。
最近は新たに5.5象と呼ばれる置き方が話題で、5象から6象に回転する途中で制限時間がなくなることで出来るようです。
縦置き
2虎や6亀など縦置きにすることで上に動物を置くスペースが狭くなり、相手を窮地に陥れることができます。
特に6亀を返すのはシビアなので、勝負を決める決定打になります。
ただし、相手に乗りきられるとカウンターで逆に自分の首を絞めることになる諸刃の剣です。
重心
動物により重心の位置が違います。
特にトナカイは顕著で、角の重みで重心が前に寄っており回転しやすいです。
重心を意識することでより安定して積めるようになります。
崖掴み
動物と回転によっては崖に引っかかる場合があります。
コントロールは難しいですが、追い詰められた状況をやり過ごし順番を相手に回したい場面で有効です。
動物の特徴
12/10時点で実装される動物は以下の15種類です。
それぞれの動物の特徴を把握するとより勝利に近づくことができます。
動物 | 特徴 |
---|---|
オカピ | 前に転がりやすい。 背中の傾きに注意。 |
カバ | 平地に2カバの縦置きが可能。 背中が滑りやすい。 |
カメ | 平べったいので横に置きやすい。 積み合いでの6カメは決定的。 |
キリン | 首が長く重心が前に寄っている。 0キリンは場所をとり、上に積みにくい攻めの一手。 2キリンが積み合いで活躍する。 |
サイ | 広い背中で安定する。 |
シマウマ | 0シマウマは脚と頭の3点で立つため安定。 7シマウマは尻尾と脚で立つことができる。 |
シロクマ | 前足は判定がない。 0シロクマは非常に安定。 |
ゾウ | 非常に大きく積み合いで引くとピンチになることが多い。 以前は初手5象が驚異だったが、現在は対策済。 5.5象で再現可能と話題になっている。 他の動物の足に2象の鼻を絡めることも。 |
トナカイ | 角が重く、重心が前寄りで回転しやすい。 平地であれば0トナカイより3トナカイの方が安定する。 3トナカイは引っ掛けて使うことも多い。 |
トラ | 2虎は縦積みの中でも安定しており、いろんな場面で活躍する。(2虎絡みのバグもある模様) |
パンダ | 背中が丸く、4パンダの上に置いた動物が巴投げのようになることも。 |
ヒヨコ | 出現率1/3000のレア動物(未確認) |
ヤギ | 非常に小さく積み合いで活躍。 2ヤギは尻尾により上に置きづらい。 |
ラクダ | 0ラクダは非常に不安定。 4ラクダの方が0ラクダより安定する。 コブで挟み込むことが可能。 |
ロバ | 特徴が少ない。 |
まとめ
どうぶつタワーバトル、すごい人気ですね。
子供から大人まで楽しめるシンプルなルールではありますが、知識とテクニックといったプレイヤースキルの介入要素が大きく、e-sportsとしても可能性がありそうに思います。
開発者のYuta Yabuzaki氏は現在活発にアップデートされているので、今後に注目です!
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